本物の味と寛ぎを提供するTULLYS。
タリーズで販売されているコーヒー豆はこだわりがあって美味しいと評判ですが、初めて買う時にはどれを買ったらいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、タリーズを愛するファン50人にアンケートを取り、おすすめのコーヒー豆とその評判を聞いてみました!
アンケートの結果をランキング形式でまとめましたので、ぜひコーヒー豆を選ぶ参考にご覧になってみてください。
この記事を読めば、初めてタリーズでコーヒー豆を購入するあなたも好みの味が見つかるはずですよ♡
タリーズのおすすめコーヒー豆ランキング
※今回のランキングは、タリーズで定番で販売されているコーヒー豆の種類に絞っています。
(販売終了などになる可能性もあります)
季節限定のコーヒー豆などは除いておりますので、ご了承ください。
※タリーズで販売されている全種類のコーヒー豆についてはこちらをご確認ください。
5位:エスプレッソクラシコ
※引用元:https://www.tullys.co.jp/menu/beans
生産地 | グァテマラ、コスタリカ 他 |
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風味 | スッキリ感:少なめ ボディ(コク):重め |
価格 | 200g 1,000円(税抜) |
特徴 | リッチなボディと甘く華やかな香り 店内のエスプレッソドリンクにも使われている |
タリーズファンの声
通常よりも多めにお豆をセットして、濃い目に抽出し、7:3位で割って飲むのがオススメです。
生クリームやチョコシロップ、メープルシロップなどを合わせて、デザート感覚で頂くのも最高です!
とても苦みの詰まったコクがあって、味わい深く、飲んだ後にも口に残って余韻に浸ることができるのが好きです。眠気が冷めない朝に飲むととても目が覚めますし身体がとても温まります。
香りもとても香ばしくて、上質な品のある香りで安心感や落ち着きを与えてくれます。
MASAのおすすめポイント
タリーズのエスプレッソドリンクにも使われているお豆。
本来はエスプレッソ用の豆ですが、ドリップコーヒーとして飲んでもしっかりとしたコクと苦味が味わえます。
口に残るピリッとした苦味がタリーズらしい味で、最後まで余韻を楽しめます。
ミルクとの相性も抜群なので、カフェオレにして飲むと苦味とミルクの甘さが交わって最高に美味しいですよ。
4位:モカジャバ
※引用元:https://www.tullys.co.jp/menu/beans
生産地 | インドネシア、エチオピア |
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風味 | スッキリ感:普通 ボディ(コク):普通 |
価格 | 200g 1,000円(税抜) |
特徴 | 華やかなアロマとワイニーな口あたりが特徴 |
タリーズファンの声
豆の味が良いので、深い味わいに満足します。
エスプレッソ、レギュラー,カフェラテ、アイスコーヒー、どの飲み方でも、甘みと濃くがあります。
豆がつやつやしていて粒の形もそろっていて綺麗です。苦めのブラック派の方にはオススメですよ。
コーヒーなのにフルーツのような風味(個人的に)でコーヒーの苦味が苦手な自分でも飲める一杯です。
MASAのおすすめポイント
3位:ブラジルファゼンダバウ
※引用元:https://www.tullys.co.jp/menu/beans
生産地 | ブラジル |
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風味 | スッキリ感:普通 ボディ(コク):やや強め |
価格 | 200g 970円(税抜) |
特徴 | 豊かな香り・しっかりとしたボディと酸味のバランス 後味にナッツのような香ばしい余韻と甘み |
タリーズファンの声
苦みのあるブラックコーヒーが好きな人はちょっと物足りないかもしれませんが、女の子たちには人気です。黄色いパッケージもかわいくて、プレゼント用に購入したこともあります。
疲れているときにはこれくらい(ブラックでも)甘みのあるコーヒーのほうがリラックスできます。
朝目覚めの1杯には向かないと思うので、休日のリラックスタイムにどうぞ。
ブラジルファゼンダバウはそんな我が家の好みに一番合っているコーヒー豆です。
ほのかに甘味を感じることができる点、なんとなく香ばしい香りがする点もお気に入りです。
ブラックで飲んでももちろんおいしいのですが、カフェオレにして飲んでも牛乳との相性がよく、家族の飲み方の好みに合わせて豆を変えることをせずに、コーヒーを淹れることができるところも好きな点です。
MASAのおすすめポイント
このコーヒーの特徴は、後味に感じる「甘み」だと思います。
ブラックコーヒーで苦味が強すぎるのが苦手、という方にはぴったりのコーヒーです。
デザートコーヒーとして飲むことが多いですが、疲れた時に癒してくれる一杯だと思います。
2位:ハウスブレンド
※引用元:https://www.tullys.co.jp/menu/beans
生産地 | コロンビア グアテマラ 他 |
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風味 | スッキリ感:やや強め ボディ(コク):普通 |
価格 | 200g 970円(税抜) |
特徴 | ほどよいボディとすっきりとした酸味 スムースな飲みやすさが特徴 |
タリーズファンの声
香りはだいぶ広がるのに味はサッパリしていてとても、飲みやすいので何杯も飲んでしまいます。
香りが高いのに味はスッキリしたとても良質なコーヒーだと思います。
後味がスッキリしているのに、コーヒーの深みもしっかり感じられるところが大好きです。
何杯でも飲めて、いつも喫茶店に行く代わりにコーヒを飲みながらチョコレートをつまみつつ一緒に家で優雅に飲み食いしています。
クセの少ない味なので、家で味わいながら飲めて手軽に好きな時に味わえるので、幸福感も倍増します。
MASAのおすすめポイント
ハウスブレンド、と名のつく豆はそのお店を代表する味でこちらもタリーズの定番豆!
タリーズのハウスブレンドは、スッキリしているのにクセがなくて誰が飲んでも飲みやすいと感じる味だと思います。
コクの強さよりは、酸味のスッキリさが際立っているのでアイスにしてゴクゴクとさっぱり飲むのがお気に入りです。
1位:オーガニックデカフェ エチオピアモカ
※引用元:https://www.tullys.co.jp/menu/beans
生産地 | エチオピア |
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風味 | スッキリ感:普通 ボディ(コク):普通 |
価格 | 200g 1,190円(税抜) |
特徴 | カフェインレスコーヒー 華やかな香りとフルーティーな味わい なめらかな甘みが心地よい余韻 |
タリーズファンの声
全体的にバランスがとれていてあまり酸味が強くなくて、コクがあるコーヒー。
酸味は少なめなのですが飲むと後味がスッキリしていて、コーヒー独特の後味もそこまでなく、いくらでも飲めちゃうコーヒーです。
味がしっかりついているものと飲んでも、コクが負けてなくてコーヒー好きにはとても有難いコーヒー豆です。
苦味の中にも甘みを感じられる絶妙な味わいが本当においしいです。
一口飲んでからまた飲みたい思わせてくれる特別な珈琲だと思います。
また、育児をしているママにもおすすめのカフェインレスなので安心して飲むことが出来ます。
香りの良さと口当たりの良さが本当においしくて、毎日飲んでも飽きない珈琲です。授乳中のママなどにお土産で持っていっても必ず喜ばれます。
カフェインレスなので、時間を選ばずに飲めるところも気に入っていますし、どんな食事にもマッチするオールマイティーさは私にとって最大の魅力ですね。
MASAのおすすめポイント
番外編
実は、今回アンケートを取った時に多くランクインしていたコーヒー豆が…。
それが『タリーズカッパーリザーブコレクション』
これは、タリーズがグァテマラにて13年に渡り開催している、カッピングコンテストの金賞豆です。
このカッピングコンテストの目的の一つが「まだ見ぬ、小規模農協で生産された高品質のコーヒー発掘」ということで、生産者の方達はその年で1番の自信作を持って挑まれるそうです。
つまりは、自信作の美味しいコーヒー豆が集まるということですね!
このシリーズは「特別感」もあり、今回のアンケートでも挙げてくださった方も沢山いらっしゃいました。
※2021年現在発売しているもので紹介します
タリーズカッパーリザーブコレクショングァテマラ ドスデフリオ
※引用元:https://www.tullys.co.jp/menu/beans
生産地 | グァテマラ フライハネスエリア ドス デ フリオ農協 |
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風味 | 酸味:やや多め ボディ(コク):普通 |
価格 | 200g 1,140円(税抜) |
特徴 | フローラルなアロマと明るい酸味、さらにやさしい甘みなめらかなコクとマイルドな味わい |
酸味が苦手な私でも嫌な酸味と感じることがなく、とても美味しく飲むことができます。
ハンドドリップで入れてみると、フワッととてもいい香りがして、幸せな気持ちになります。ずっと同じような味が続くのではなく、口の中に入れるとだんだん味わいが広がっていく感じです。
タリーズカッパーリザーブコレクション グァテマラ テオガル
※引用元:https://www.tullys.co.jp/menu/beans
生産地 | グァテマラウエウエテナンゴエリア テオガル農協 |
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風味 | 酸味:普通 ボディ(コク):やや強め |
価格 | 200g 1,140円(税抜) |
特徴 | 青りんごやオレンジのようなフレーバーが感じられて フルーティな風味が印象的 心地よい甘みとなめらかな口あたり |
ブラックはあまり好まない方なので、選ぶのは必然的に飲みやすい甘みを感じられる商品なのですが、このコーヒー豆は甘みと苦みのバランスがとてもよいです。
しっかりとしたコクもあり、毎日飲むのにとても最適ですよ。
タリーズのコーヒー豆の買い方
画像引用元:https://www.tullys.co.jp/fyt/house.html
タリーズでは、コーヒー豆は豆のままでも粉に挽いてもらうこともできます。
購入の際に、お店の方に希望を伝えましょう!
粉に挽いてもらう際には、器具に合わせてオススメの挽き方を聞いてみるといいですよ。
お得なコーヒー豆専用のスタンプカードもあり、コーヒー豆100g購入につきスタンプを1個押してもらえます。
こちらは、スタンプ20個で1000円チケットをGETできるので、よく買う方は絶対に作った方がお得ですね!
タリーズのコーヒー豆の特徴とこだわり
特徴:香り高く深いコク
こだわり:全ての豆を国内焙煎して鮮度にこだわる
タリーズのコーヒー豆の特徴としては『香り高く深いコク』が挙げられます。
焙煎において、全体的に深めの焙煎を行いボディ(コーヒーにおけるコク)の強さがあることを大切にしています。
そして、タリーズのコーヒー豆の1番のこだわりは
全てのコーヒー豆を国内にある工場で焙煎する=「鮮度」にこだわる
国内で焙煎する事で、各店舗まで届く時間も短縮でき圧倒的に「鮮度の良い状態」で店頭に並べる事ができます。
焙煎技師が、その日の気温・湿度・生豆の状態などを見極めて、それぞれの豆に合った焙煎で個性と美味しさを引き出しているそうです。
スタバとタリーズのコーヒー豆の違い
コーヒーチェーン店といえば、スタバが思いつくと思いますが、タリーズとスタバのコーヒー豆の違いは何か?を調べてみました。
全国の店舗数 | 焙煎場所 | 焙煎 | 豆の種類 | |
スタバ | 1628(※2020.1) | 海外→船便 | ブロンド・ミディアム・ダーク | アラビカ種 |
タリーズ | 735(※2020.1) | 日本国内 | 深煎りが軸(豆に合わせて焙煎) | アラビカ種 |
やはり、一番大きな違いとしては「特徴」でもお伝えした様に
- スタバ→海外で焙煎
- タリーズ→国内で焙煎
ここだと思います。
タリーズは2001年から全てのコーヒー豆の焙煎を国内焙煎に切り替え、2013年には静岡県にタリーズコーヒー ロースティングファクトリーを完成させています。
そのため『鮮度』においては、タリーズが最もこだわっている部分というのが伝わってきます。
焙煎度合いにおいては、スタバもタリーズも『深煎りが軸』となっていますので、一般的なコーヒーよりもしっかり目に焙煎させているという印象です。
また、コーヒー豆を選ぶ基準としても
- スタバ→世界のコーヒー産地から厳選
- タリーズ→生産地や有名農園にこだわらず、ユニークで際立った特徴を持つ豆などの基準で選ぶ
という特徴を見てみると、タリーズは比較的珍しい産地や農園のコーヒー豆が飲める印象もあります。
スタバは、希少なコーヒー豆などは特別店舗にて取り扱いしているのが特徴ですよね。(スターバックスリザーブ)